【タイトル】

3月8日(金)全学年『性教育』

【本文】

2時間目~4時間目まで、学年ごと、心身の発達に応じた『性教育』を東大和助産院 青柳三代子先生を講師にお招きし講義していただきました。  全学年に『命』についての講義があり、その後は心身の発達に応じた内容で具体的でわかりやすい講義でした。性の問題はなかなか保護者でもつたえづらい内容もありますが、助産師の立場から実に的確にわかりやすく、熱く思いのこもった講義内容でした。生徒も変に恥ずかしがったりせず真剣な表情で聞き入っていました。  全学年通じて、『あなたの命はこんな奇跡の連続なんです』から始まりました。 ・受精卵からあかちゃんとして生まれてくるまで自分の身の危険を顧みず守って266日育ててくれた人(母)がいること。 ・1,051,200,000,000,000(1051兆2000億→イメージさえできない大きい数)のテストを受けて、すべてに合格して生まれてきたこと(不合格が1つでもあれば生まれることはできない) ・今自分がここに生きていることは、両親の両親(祖父母)またその両親(曾祖父母)そのまた両親(高」祖父母) ・・・多くの奇跡あったからで、多くの命に未来を託されていること についてお話しをしてくださいました。その後以下のテーマに沿って講義をお聞きしました。 1年の講義テーマ 『思春期の体と心の変化を知り、自分や大切な人を守るすべを考える』 2年の講義テーマ 『自分を大切にできる。他者との適切な関係について考え行動できる。』 3年の講義テーマ 『望まない妊娠について考える。』 6小卒業生は1年生から6年生まで青柳先生の『性教育』の授業を受けて中学に入学しました。6小卒業の3年生から『先生の今日のお話から、小学校時代にお聞きしてきた内容がつながりました。すごく感動しました』という声をかけてもらったそうです。よく覚えていてくれたという思い、小学校で話しをたことが活きている実感・・・・心が温かい思いでいっぱいになったそうです。 1枚目~3枚目: 3年生の講義の様子


【添付ファイル】

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