【タイトル】
12月16日(木) 交通安全教室 その2【本文】
事故の原因で特に注意したいことは以下の3点。 1 ルールを守ること 自転車は車両です。運転免許は必要ありませんが、自動車やバイクと同じ扱いとなります。信号や道路標識に従わなければなりません。スマホや傘を持ちながらの片手運転は、明らかな交通違反です。 2 状況に応じた行動をとること 雨天や夜、路面の状況といった環境要因、そして時間がなく急いでいるときなどの人的要因、さらに、近づいてくる運転席が高い大型トラックなどの車両要因、それぞれに交通環境は様々です。どのようなことが考えられ、とるべき行動は何か。 3 交通環境の特性を知ること 事故再現の中で、内輪差や死角といった交通専門用語がありました。自動車の運転席に座ってみると意外と見えない角度が多いことに気が付きます。また、自転車も車と同じく、急ブレーキをかけてもすぐには止まりません。ましてや整備不良ならばどうなるでしょう。 この教室からたくさんのことを学びました。スタントマンの方々も訓練をしているとはいえ、まさに命がけの演技によって私たちに事故の恐ろしさを伝えていただきました。本当にありがとうございました。交通法規を守り、安全で交通事故のない社会を築いていきたいと、生徒全員が誓いました。【添付ファイル】
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