【タイトル】
8月26日(木) 小さな優しさ、大きな感謝【本文】
1学期が始まった頃に小さなプリントを全校に配付しました。ユニセフ募金のお知らせというものです。折りたたむとそのまま封筒として使用できました。ただ配付しただけで、期限も決めず、広報活動もせず、正直集まるかなあと心配したのですが、6名の生徒が小さな手作り封筒を持ってきてくれました。1学期中が期限かなと思い、夏休みに封を開け、郵便局から日本ユニセフ協会へ送金しました。先日そのお返事として感謝状が帰ってきました。募金は必ずどこかで、人のため、世の中のためになってくれることでしょう。特にユニセフ募金は世界中の子どもたちの支援のために使われるものです。コロナウイルスは世界中で猛威を振るい、小さな子どもの生活や命までも脅かしています。特に発展途上にある国の子どもたちの生活の困難さは、私たちの想像を遙かに超えるものでしょう。私たちにできることは何か、を考え、そして行動することはこの地球に生きる人間である私たちにとって、とても大切なことです。まずは行動に移してくれた6名の生徒たちに感謝します。 感謝状を、校舎内に掲示しています。皆さんで探してみてください。金額の多い、少ないではなく、確実に行動した結果、感謝されたそのことに胸を張ってください。世界中が優しさにあふれ、大きな感謝が国や人種を越えて広がることを願いたいものです。【添付ファイル】
IMG_1701.jpg