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6月23日(水) 花の名は…

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 梅雨空のうっとうしい天候が続きます。今日も朝から急に雨が降ったり止んだりしました。天候が悪いと校舎の廊下も薄暗い状況です。農作物にとっては必要な気象とはいえ、早く過ぎ去ってほしいものです。  そんな中、ちょっとしたスペースに、華々しい活け花が! いったい誰が?という疑問を、学校だよりで投げかけたままでした。答えが分からないまま、新たな花を見ることになりました。1階の職員玄関から、階段の踊り場と、鮮やかな色が廊下に彩りを添えています。そして放送室前に、なにやら見かけたことのない大きな白いつぼみが…。一昨日ようやく花が開き、近づいて匂いをかいでみると…! 甘酸っぱいレモンのような爽やかな香りがしました。花の名は? 早速図書室で調べてみると、「タイサンボク」と分かりました。この花は高いところに咲くことが多く、また散り際も早いため、普段は人の目線で見ることができず、その香りを楽しむこともあまりないようです。まさに高嶺の花。そんな貴重な花をじっくりと見ることができて幸せです。花言葉は「威厳」「壮麗」。孤高に咲く意味合いとしてまさにぴったりです。一説には「前途洋々」とも。薄暗い梅雨空も、いつかは晴れ渡る日が来る。三中生の未来は前途洋々として、いざいかん! 期末考査まで一週間! 頑張りましょう。


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