【タイトル】

2月8日(月)1年国語 研究授業

【本文】

 本日2回目の研究授業。3年目までの若手は、各学期に1回ずつ研究授業を実施し、腕を磨きます。本校には6名います。  今日の授業は文学的文章の読み取りで、教材は芥川龍之介の「トロッコ」。長らく1年生の教科書に載せられてきたものです。  人物の気持ちを読み取るのに、情景描写に着目するというのが本時のねらい。  写真の1枚目。冒頭の部分を読んで、主人公の良平がトロッコに憧れていることがわかる行動や、直接気持ちを表す叙述を探す。  2枚目。順番に教科書を音読していきますが、「満足読み」といって、自分が満足するまで読むことができます。  3枚目。トロッコを押し、乗ることができて、良平がうれしい気分でいるところは、周りの景色は「両側のみかん畑に、黄色い実が幾つも日を受けている」。イメージをわきやすくするために、画像を提示。  4枚目。この後の情景描写は、「高い崖の向こうに、薄ら寒い海が開けた」。そこから読み取れる気持ちも考え、発表しました。


【添付ファイル】

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