【タイトル】
10月21日(水)2年国語【本文】
熟語の読みの学習。 「湯桶(ゆとう)読み」と「重箱読み」の熟語を班で話し合いながら選ぶ活動です。訓読み+音読みが湯桶読み、逆に音読み+訓読みが重箱読みです。 湯桶とは、木製のうるし塗りの食器で、そば湯を入れる容器などがそれです。重箱はわかりますが、なぜ湯桶のように馴染みの薄い物が使われているのか。今では湯桶読みという言葉の中でしか、ほとんど使われません。私の長年の疑問なのですが、もしかすると、ともに食器で、木製でうるしが塗られているという共通点があることに関係があるのかも知れません。 私も間違えてしまった問題は、絵巻です。これは、重箱読みなのですね。絵は、「エ」も「カイ」も音読みなのでした。 生徒たちは、「カタカナっぽい読みだから、これは音読みだね。」などと考えを出し合いながら、意欲的に取り組んでいました。 後半は、同音異義語の学習です。教科書やワークの問題をたくさん解きながら、熟語の読みを確認しました。 最後に、私からクイズ。有名な同音異義語の問題です。 「キシャのキシャがキシャでキシャした。」 それぞれのキシャを漢字で書けますか。【添付ファイル】
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